皆さんこんばんわ、morimoriです。
今回は、「池越え、バンカー越えが簡単になる方法」についての記事です。
ゴルフを始めたばかりの方、池越え、バンカー越えに苦手意識を持っている方は必見です。
目次
池越えショットが苦手な人の特徴とは
池越えショットになると、どうして緊張してしまうのでしょうか。
池にゴルフボールを入れたくないと思って、緊張しちゃう・・・
池越えショットが苦手な人の特徴として、池を意識し過ぎるところにあります。
池越え、またはバンカー越えになると、今まで調子が良かったのに、急にダフリや、トップが発生する経験ないでしょうか。
それは、
池越えのショットの時だけ、いつもとは違うことをしている
からです。
それは何だと思いますか?
一方で、池越えショットが全く苦手にしていない人もいます。
この差は、何でしょうか。
「ゴルフが上手いから」と簡単に言って良い話では、ありません。
なぜなら、池越えがなければ、普段そういったミスしないのですから。
でも、安心してください!
この記事を最後まで読めば、そういった原因や不安が解消され、池越えを克服できると思います。
3分程度で読めますので、池越えショットを身に付けましょう。
1. 池越えショットでミスする原因
1. 池越えショットでミスする原因
まず、池越えショットを苦手にしている人
は、池を意識し過ぎるところにあります。
では、逆に池越えが苦手ではない人は、
「池を見ている時間」が圧倒的に少ない傾向にある
ということです。
では、池を見ないで何を見ているのでしょうか。
それは、「ターゲット(目標)」です。
意識をターゲットに向けると、ゴルフボールは池を越えて、飛んでいきやすいです。
また、意識をターゲットに向けることで、自然と緊張も和らぐのです。
一度見て、池を越えるまでの距離を把握したら、池を見るのは止めましょう。
ターゲットに意識を切り替えていきます。
2. 低いボールで池越えショット
2. 低いボールで池越えショット
池越え、バンカー越えは、ダフリやトップが発生しやすいですが、このミスの原因は「すくい打ち」にあります。
池やバンカーを越えようと、ボールをすくい上げて、ミスをするパターンが非常に多いです。
では、逆のことをしてみましょう。
ゴルフボールを低く打つのです。
それだと、池越えできないと考える方もいると思い、説明すると、ゴルフクラブには「ロフト角」というものが付いています。
ゴルフクラブの構造上、低く打とうと思っても、ボールが上がって行くのです。
逆に手で上げようとすると、ロフト角が生かせず、クラブの先端でボールを打って、カキーンとトップしたり、ダフったりするのです。
・ゴルフボールは低く打つ
※すくい上げ防止で、フォロー(ボールを打った後)も低く出す
ゴルフクラブを信じて、ゴルフボールを低く打つ意識でショットしてみましょう。
3. ルックアップを防止するためには
3. ルックアップを防止するためには
先ほど、すくい上げは、厳禁です。
と言う話をしてきました。
ただ、池越えやバンカーを目の前にすると、どうしても気になって見てしまう方がいます。
そうすると何が起きるのかと言うと、ルックアップ(顔が上がる)によるミスショットです。
池を見ると→顔が上がり→自然とクラブのヘッドが上がり→ボールをクラブの先端で打ち→トップして池ポチャ
の流れです。
このルックアップを防止するには、体の正面の向きに注意しましょう。
1. アドレス(構え)時は、ゴルフボールに対して、体は正面を向く
2. ゴルフボールのインパクト時も、まだ正面
3. フォロー(打った後)の時も、まだ正面
4. クラブを完全に振った後、体の正面維持が耐えきれなくなり、そこで初めて、体と顔がボールの飛球線方向を見る
⇒まとめると、体の正面(180度までは)で、クラブを振り、180度を過ぎてから、体を飛球線方向に向けよう
こうすることで、
ボールのインパクトに集中でき、
クラブの振り遅れも防止でき
ルックアップすることは、ありません。
この打ち方は、池越えだけでなく、通常時のショットにも使えます。
4. 緊張を和らげるためには
4. 緊張を和らげるためには
池越えや、バンカー越えのショットで、ミスが多くなるのは、緊張していることも関係しています。
緊張して体が硬くなると、イメージ通りにスイングできなくなります。
では、どうすれば良いか、
緊張で発生する問題と対策を3つ紹介します。
4-1 緊張することで、筋肉が膠着する
4-1 緊張することで、筋肉が膠着する
緊張することで、アドレス(構え)で固まり、筋肉が膠着しているケースがあります。
筋肉が膠着していると、イメージ通りのスイングができない、スイングリズムも崩れます。
和らげるためには、
アドレスの時点で、体をほぐすため、ワックル(手首、足、腰など、体全体を小刻みに動かす)すること
これは、とても有効です。
プロでも実践している方法です。
ワックルが終わったら、筋肉が膠着する前に、スイングしましょう。
そうする事で、自然と良いリズムのスイングが出来るようになってきます。
4-2 緊張することで、重心が上がる
4-2 緊張することで、重心が上がる
緊張すると体の重心というのは、上がります。
そうすると何が起きるのかと言うと、打点も上がり、ゴルフボールの上っ面を打ち、トップしやすくなります。
そうしないためには、
「重心を下げる」ことです。
では、具体的にどうすれば良いのか、
その場で、何度かジャンプすること
とても簡単な方法ですが、
それで、重心が下がります。
サッカー選手が、試合の大事な局面で、ジャンプしているのを、見たことありませんか?
それと一緒で、プロでも緊張した場面では、ジャンプして重心を下げることをします。
簡単な方法ですので、実践しましょう。
4-3 緊張する場面で、無理なショットはしない
4-3 緊張する場面で、無理なショットはしない
イメージ以上のこと、練習でもやっていないこと、恐らく一か八かのショットになると、緊張が高まり、体が動かなくなります。
また、池に入れたくない、池を絶対に越えると、思えば思うほど、緊張は高まっていきます。
そんな状態で、体が膠着し固くなり、自分にとって難しいショットを打っても結果は見えています。
ここは冷静になって、今自分が出来ることを考え、出来るだけリスクが低いショットで打ってみましょう。
そして、越えられた時、気づくはずです。
池越えって難しくない!
そうです。
ただ、目の前に池があって、緊張しているだけで、池越えなんて簡単なのです。
越える回数が増えると自信もつきます。
池越えショットを楽しむものに変えていきましょう👍
以上となります。普段こういった感じで、経験して感じたこと、ゴルファーの悩み解決などを記事にしていきます。
有益な情報を発信していきますので、是非見に来てください。