100切りゴルフ

【ゴルフ 100切り とは】手だけでテークバックすると失敗します

皆さんこんばんわ、morimoriです。
今回は、ゴルフにおいて手だけでテークバックする人はショットに悪影響を及ぼし失敗することについて記事にしていきます。

ゴルフボールを打つ際、構えてテークバックする時に手だけで上げている人はいませんか?

やる気満々ゴルファー
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え?テークバックは手で上げていくものでしょ?

morimori
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構えて、テークバックで始動していく時、手だけで行うとショットで失敗する可能性が高いです。

順を追って説明していきます。

まず、手でクラブを上げるゴルファーの方は、手首でボールを打つ意識が強いことが上げられます。

地面にあるボールを打つ際、アドレス(構えて)し、腕を使ってバックスイングする意識が強いため、クラブヘッドをインサイドに入れることで手首をこねてしまいます。

これは、ゴルフボールを強く叩こうと手の動きに神経を集中してしまうことが原因です。

体の回転を使って、ボールを打つことを心掛けましょう。

やる気満々ゴルファー
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でも具体的にどうすれば良いんだろ?

morimori
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少し考え方を変えるだけで、悪い癖が無くなってきますよ☝️

では、どうするか、

クラブと左腕の一体感を持て!

まず、ゴルフクラブを手で上げていく人は、左肩の回転や腰の回転が浅くなる傾向があります。

このようなゴルファーの特徴は、左腕もシャフトの一部である認識が足りないからです。

左肩の支点からヘッドの先までが、クラブと考えてください。

やる気満々ゴルファー
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でも、手だけで上げてはいけない具体的な理由が分からない。

morimori
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それでは、具体的なデメリットを解説していきます。

手だけでクラブを上げていくとその1、力みが発生!

手でクラブを上げるゴルファーの多くは、ボールを強く叩いて打とうとする意識が強く、両腕に力みが発生します。

この力みは、肩の回転を邪魔してしまい、腕だけが先行していってしまいます。

つまり、ゴルフクラブは体の正面から離れていき、その結果バックスイングでクラブは寝て、フェースが開いた状態になります。

簡単に言ってしまうと、手だけでクラブを上げるとインパクトでスライスが出る大きな原因になります。

手だけでクラブを上げていくとその2、リズムが合わなくなる!

手でクラブ上げるとバックスイングで、体の回転と手の回転とのリズムが合わず、当然ダウンスイングでも手と体の回転がバラバラになります。

このリズムが合わない手打ちのスイングでは、ヘッドスピードも上がらず力のない球で飛距離も出なくなります。

さらに、手打ちのスイングは、テークバックでクラブが自由に動くため、ダウンスイングでもクラブ軌道が自由になってしまい、安定した軌道でスイング出来ないため、トップ、ダフリの原因になりやすいです。

逆にの回転と手の回転のリズムが合うと、トップスイングで下半身と上半身で捻転が生まれ、スイングスピードを速め、ヘッドスピードを上げることが出来るのです。

手だけでクラブを上げていくとその3、体重移動が出来ない!

スイングでは手の動き同様、体重移動も大切な要素です。

手でクラブを上げると、体の捻転が行えずバックスイングでトップへ体重移動が出来なくなることです。

さらに、ダウンスイングで力が入ると、手首を使うインパクトになり、左手甲が甲側に折れやすくフェースロフトが多くなって、飛距離が出なくなります。

インパクト後のフォロスルーも上手く行えなく、ライン出しが不十分で方向性の不安定にも繋がります。

やる気満々ゴルファー
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なるほどね!手だけで上げると悪い要素が色々とあるんだ・・・

じゃー、そうしないための対策方法を教えて下さい!

morimori
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もちろんです!

手だけでクラブを上げていくとその3、体重移動が出来ない!

テークバックは、少なくとも30㎝程度腕とクラブを一体化させ行えば、手でクラブを上げることは出来なくなります。

テークバックの始動は、胸を使い体と一緒に手とクラブを連動して動かし、回転(捻転)させていきます。これで、手首を使うクラブの始動が出来なくなります。

体の回転は、手が先→NG、上半身の回転が先→NG、股関節を止めて胸を右にネジっていく→OK、リズム良く回転できるはずです。

アドレスでは、クリップは強く握らず、クラブを軽く持つイメージで握ること、グリップを強く握ると手首に力が入り、手首が使いやすくなってしまいます。

左腕もシャフトの一部とイメージして、グリップを中心としてテークバックは30cm程度クラブヘッドを引いていきましょう。

テークバックの始動を、クラブヘッドでイメージすると手首を使いやすくなるため、胸とグリップから同時に行うようにします。

まとめると、

1. ゴルフクラブは軽く持つイメージで握ること

2. テークバックの始動は、胸を使い、体と一緒に手とクラブを連動させること

3. テークバックは、30㎝程度腕とクラブを一体化させること

4. 股関節を止めて胸を右にネジっていくこと

こちらドライバーの記事ですが、ゴルフボールの打ち方として参考になると思います。

https://morimori123.com/?p=335

以上となります。普段こういった感じで、経験して感じたこと、ゴルファーの悩み解決などを記事にしていきます。

少しでも役に立つ情報を発信していきますので、是非見に来てください。

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